北浦和で子育て♪

埼玉県の北浦和に住んでいる主婦が綴る雑記ブログです♪

ボーネルンド/ピエロのビックリはかりを購入した理由とその遊び方♪

こんにちは!
本日もご訪問頂き、どうもありがとうございます♪

今日ご紹介するのは北浦和の地域情報ではなく、ボーネルンドの知育玩具です。

 f:id:urawamama:20180328010831j:image

ピエロのビックリはかりです。
このにこやかな表情をたたえたピエロのおもちゃ。
当初は我が家であまり必要とも思えず、購入する気は全くありませんでした。

。。。が、あることをきっかけに購入するに至りましたので、購入するに至った経緯と、実際におもちゃを使ってみたレビューをしてみたいと思います!

 

購入したきっかけ

年長さんになってから足し算や引き算への興味がしんしんで、簡単な計算ならできるようになっていた我が家の長男。店頭でこのおもちゃを見た時は、「足し算・引き算を学ぶのに使えるおもちゃ」位にしか思っていなかったため、購入の必要性をあまり感じていませんでした。

ところが、今長男がハマっている「算数脳パズルなぞぺー」という問題集のこの問題。

f:id:urawamama:20180328010847j:image

この問題で息子が「重いのはAかB。だってAとBの方がCより下の位置に有るもんね!」と答えた時、長男にはまだ「重さ」という概念があまり無いんだ!という事実にハッとさせられました。

AとBの重りを釣り下げたものがCと釣り合っている。つまり、Cが一番重い。

右と左が釣り合っているということは右と左の重さが同じ/どちらか傾いていたら下がっている方が重い、という感覚を実感として持って欲しい。願わくば遊びの中で学んで欲しいと思った時、このおもちゃのことが脳裏に浮かびました。

一瞬自分のケチ根性が働いて、天秤を自分で作ろうか。。。とも思いましたが(苦笑)、お値段もそこまで高くないものですし、下の子もまだまだ使えると思い、購入するに至りました。

おもちゃの中身

f:id:urawamama:20180328010900j:image

箱の中身はいたってシンプルです。
天秤であるピエロ、1~10の数字が各2枚ずつ、数字を隠すためのバスケット2枚が入っています。

 f:id:urawamama:20180328012022j:image

数字の1は1g、数字の2は2gになるように作られています。数字の7は勿論7g♪

f:id:urawamama:20180328010958j:image

数字が大きくなるほど、数字の厚みも増していきます。写真の数字は左が6、右が9です。

様々な遊び方 

その1 数字の大小を知る

3~4歳くらいのお子さんならまずはここから。

f:id:urawamama:20180328011021j:image
例えば左に3をかけて、「この数字より軽い(重い)数はどれかな?」と聞いたり、「3を左手、5を右手にかけるとどちらに傾くかな?」と聞くことから始めてみると数字の大小を学ぶことができます。

その2 足し算

f:id:urawamama:20180328011043j:image

左手に2と3をかけ、「右手に数字を1つかけて、左手と釣り合うようにしてください。」と問題を出すと、足し算の勉強になります。

単純な足し算に慣れてきたら、右手に4をかけ、「左手に数字を2枚かけて、右手と左手が釣り合うようにしてください。」と問題を出すと、「1と3」「2と2」など複数の答えが出るような足し算遊びもできます。

その3 引き算


f:id:urawamama:20180328011104j:image
左手に2と4、右手に3をかけ、「右手の3と釣り合うようにするために、左手の数字を何に変えれば良いでしょうか?」と問題を出します。左手は2+4=6なので、4を1に変えれば釣り合いますよね♪(2+4-3=3)

その4 番外編

このおもちゃで遊ぶ中で、息子から出題されたこの問題に私は泣かされました(+o+)。

 f:id:urawamama:20180328011114j:image

<問題>右手と釣り合う左手の数字を当ててください。左手の数字は4枚使っています。(左手の数字は息子が隠し持っている状態です。)

そもそも右手の数字が全く見えなかったので、右手の総重量を調べるところからスタートすることに。。。総重量は案外早く分かったものの、左手にかける4枚の数字の組み合わせを考えるのにかなりの時間を要してしまいました。最終的に息子がしびれを切らし、4枚のうち2枚の数字を教えてもらい、回答する羽目に。。。( ;∀;)

こういった形の出題だと、問題を作る方は良いけど、答える方は答えのパターンが多くなるのでドンピシャで当てるのはかなり大変です(泣)。
  

実際に使ってみた感想

前述のように、このおもちゃの良いところは、数字の大小・足し算・引き算を学べる上に、重さの概念も実感として学べる点だと思います。また、1人で遊ぶこともできますが、このおもちゃは問題を出し合いっこして遊んだほうが楽しいので、親子間のコミュニケーションをはかるのにもなかなか良いおもちゃだと思いますよ♪ 

 

 

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください♪

 
当ブログではGoogle Analyticsを利用し、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用に関しては「ポリシーと規約」をご覧ください。