子どもの幼稚園卒園を前にして揺れる心
こんにちは!
本日もご訪問頂き、どうもありがとうございます。
今日の埼玉県の最高気温は20度越え!
今朝、子どもを幼稚園を送っていく時に行き交った人々も春めいた服装をされている方が多く、春がやってきたなあと感じます。
我が家の上の息子も今週末、いよいよ卒園式を迎えることとなり、幼稚園への登園もあと数日。ここ最近、子どもの成長を喜ぶ気持ちと、成長を寂しいと感じる気持ちとの狭間で、自分自身が精神的にとても揺れ動いています。
子どもが小学生になれば、朝の送り迎えも無くなるし、お弁当も作らなくて良くなる!
と以前の自分なら、子どもが早く成長してくれることを望んでいたのに、いざ卒園を目の前にすると、とても、とても寂しいのです。最近そんなことを感じている自分に、自分自身、正直驚いてしまいました。
胸の奥からこみ上げてくるこの寂しさは何なのだろう?
自問自答して出てきた答えが
「成長と共に、子どもと一緒に過ごす時間が減ってしまう。」
と自分が感じているから、でした。
晴れの日も、雨の日も、雪の日も、一緒に笑ったり、ケンカしたりしながら幼稚園へ通うことも、
帰ってきてから「ママ、今日もお弁当が美味しかったから、ぜーんぶ食べちゃった♪」と言ってくれる毎日も、
幼稚園の様々なイベントに子どもと一緒に参加する時間も、
帰り道に公園へ寄り道して一緒に遊ぶ時間も、
そういった時間がどんどん減ってしまう事に堪らなく寂しさを感じているんです。
でもこんな風に感じる事が出来るのもきっと、幼稚園の良い先生方、同じ園の素敵なお友達やお母さま方に出会えたこと、母子共に充実した幼稚園生活を送れたことの証でもあるのかなと思っています。
4月になり、小学校生活が始まれば、また新しい出会いが有り、この感傷的な気持ちも次第に薄れていくのでしょうね。残り数日の幼稚園生活を大事に、子どもと一緒に過ごしていきたいと思います。
朝からなんだか取りとめもない、しんみりしたブログになりましたが、外には今日も青空が広がっています。
皆さまも今日も素敵な一日をお過ごしください(^^)